自分を写真に収めること
写真を撮ってもらった。おもしろい。楽しい!
もっとやりたい(やってもらいたい)!!!
2年前くらい(2019年頃)までは、自分が写ろうと思う発想が全くなかった。
美しい自然や何気ない瞬間とか空とか雲とか夕焼けとか野生動物とか…
撮るのは子供の頃から好きで、途方もない数の写真を気ままに撮ってきたけど
(大学生時代だけでもデジタル一眼レフの写真データが10万枚以上いっていた…)
自分が写ろうと思うことはなくて。
でも写真に写るの嫌だ!というわけでもなく、
誰かに撮られることはあまり何も思わなかったし、
誰かと出かけた先でたまぁに記念写真とったりもしてたんだけど。
今まで、自分が写ろうと思わなかったのは、
写真を撮りたいと思った世界に、人間が含まれていなかったからかも。
切り取りたい、写真にとっておきたいと思う景色に、人間ていう要素が思いつきもしなくて。
この2年くらい、心境が変化して(人生の中でも色んな変化があったからか)
自分が景色に入り込んでる写真撮るの・・・楽しいな??、✨
と思ってきて。
もともと、写真に限らず様々な情報を
「記録として残しておきたい」欲
が強いのもあるから(研究とか博物学とか、そういうのが好きな気質)、
写真好きなんだけど、自然や生物や風景だけではなく
そこに「自分の変化」「自分の記録」も加わったのだ。
自分も日々変化してるから寂しいし、かつ面白いじゃん!って。
昔の自分なら信じられないけど
この2年でセルフィーを撮るようにもなって、試行錯誤を楽しんでる…。
でもそれだとちょーーっと足りないというか、
満足いかないというか、違うなと思ってたら
「自分がどこかにいる姿、何かしてる姿を その世界ごと撮りたい」
という気持ちが大きいんだと思った。
記録的な要素だけじゃなく、
一枚の写真として写すおもしろさ。
どこかの風景に溶け込んでる自分を、遠くから撮りたいんだ。
自分で撮るのも楽しいから、自分が二人いたら一番ラクに一番楽しめるのにな!!!と切に思うんだけど。
まあ、だけど誰かに頼むのもいいじゃん!
と思いついて、思いついた時にラッキーなことにタイミングよくいい機会もあって
ポートレート頼める人もいて!
ほんの小一時間だけど撮ってもらったものがこれら↑の写真。
いい機会っていうのが、5月に京都の同時代ギャラリーで参加したグループ展✨♪
ギャラリー開場前の、人がいないときに撮ってもらった。
グループ展開催にあたって、そのギャラリーが提示してくれてるオプションがあって、
プロカメラマンにポートレートや作品写真を撮影してもらう項目があったのだ。
前にもこのギャラリーでは展示させてもらってるのに、
その時はオプションに気付きもしなかったんだけど
今回どんぴしゃ自分が必要な時にぴったりのタイミングで来るもんだなーと思った。
グループ展の参加アーティストみんなで撮りあったり、
お客さんでわいわいしてる時もいいけど
プロに自分だけ撮ってもらうのも楽しいじゃん!ってなった。
でも一人で時間も気にせず撮りたいって気持ちもあるから、
リモコンとかタイマーとか、一人でやる方法を駆使して
どんどんやりたいなと思う。
~※Instagram の投稿(2022年6月22日)に、加筆。~
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